2022年9月7日水曜日

鳳凰三山に登った(2回目)

 ※今回の山行記録はこちら:ヤマップでの山行記録

※前回の鳳凰三山の山行記録はこちら:鳳凰三山に登った(1回目)

■鳳凰三山の山行計画を立てた
ツエルト泊の山行から無事に生きて帰り、次の山行計画を考えていました。
条件は、標高の高い山でツエルト(もしくはテント)泊をすることだけ。
標高の高い山という条件は単に低山は暑くて大変だからです。
今年の冬に天狗岳を登ろうと思っていたのでその下見を兼ねて天狗岳か、山に剣が刺さっている甲斐駒ヶ岳か…。と考えましたが、大好きな鳳凰三山に決めました。

前回登った時はドンドコ沢経由~鳳凰小屋泊~中道下山で歩きましたが、夜叉神峠コースからは歩いたことがなかったので今回は夜叉神ルートにしました。
鳳凰三山、今のところ一番好きな山です。毎年登りたい(けど登山口が遠いのでおいそれといけない)です。

一般的には、夜叉神峠~南御室小屋・薬師小屋泊~鳳凰三山~中道・ドンドコ沢下山が無理のない山行らしいです(南御室小屋の方がおすすめしてくれました)

南御室小屋(往路)

今回は夜叉神峠を飽きるほど歩きたかったのでピストン山行です。

ツエルトにするかテントにするか悩みましたが、天気があまりよくないらしいとのことでテントを担ぐことにしました。
前回の甲武信ヶ岳山行でのツエルト水没の対応が結構大変だったので、少しでも雨漏りがしないようにテントです。前回、3年ぶりにテント泊をしたと書きましたが、厳密にいうとこの鳳凰三山が久しぶりのテント山行です。
(前回の日記はこちら→国師ヶ岳・甲武信ヶ岳に登った

夜叉神峠から鳳凰小屋までは約11kmの長距離&テント装備を担いで歩くので、過去の歩行ペースを参考に4時半くらいから登ろうと思っていました。

■鳳凰三山の感想
登り始めてすぐにバテてしまい、ツイッターで愚痴をツイートしながら登りました。
往路の南御室小屋で「午後に雷がなるから(鳳凰小屋に行くなら)急いだ方が良いよ」とアドバイスをもらいました。その時は「夕方までにつけばいいか」とかなりペースを落としていて、稜線に出た時に雷にあったら逃げ場がないと思ってそこからペースを上げました。
ちなみ復路の南御室小屋でお礼を伝えたあと、山小屋の方に「トレッキングポール長いと思うからもう少し短くした方がいいかもね」とアドバイスをいただきました。

南御室小屋(みなみおむろこや)の読み方が分からず、またどんな山小屋か分からなくて敬遠していましたが、みなさん気さくに話しかけてくださってありがたかったです。
南御室小屋はトイレもキレイだし樹林帯かつ平坦なテント場なのでテント泊の練習にはもってこいだと思います。あと山小屋の方がみんな親切です。お水も使えたので次は南御室小屋泊で鳳凰三山に行こうと思いました。

肝心の山行ですが、若干のスケジュールの遅延はありましたが13:30頃には鳳凰小屋に着き、昼寝をしたり、仕事の電話をしたりとまったり過ごしました。
あとテント設営時は雨でした。

テント設営後は荷物をデポして地蔵が岳に行く予定でしたが雨だったので断念しました。

翌日は4:30には出発できましたが道に迷い、登山家に道を聞いて登りました。2回目なのに道が分からなかったの面白かったです。

2日目は晴天の中を気持ちよく歩けました。夜叉神ヒュッテの看板を撮るのを楽しみにしていましたがガスガスしてて見たかった景色が見られなくて少し残念でした。

■写真
写真の順番が逆になってしまいましたが面倒なのでそのまま


夜叉神ヒュッテで購入



ゆるキャン!

景色見られず






































甲武信ヶ岳の時にたくさん虫がいて辟易したので虫よけ線香を少し持ってきた



































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