引っ越し自体はもう数年前からずっとしたいなと思っていたのですが、引っ越しをするときは転職をする時だと思っていたのでまず転職活動をしなければならないのを持ち前のものぐさを発揮してサボっていました。転職活動はまだしないかもしれません。突然辞めてしまうかもしれません。
買おうと思ったダイニングテーブル
引っ越し作業というか、荷物を運ぶのは本当に大好きなので引っ越しについて特に不安な点があったとかそういうことはなかったのですが、今回はボロボロでおそらく洗濯槽が回っていないであろう洗濯機と、スプリングが壊れて寝心地が最高に悪いベッドを捨てなければならず、これをどう処分するかを考えるのがとても大変でした。
洗濯機は市で処分できないんですね。知らなかった。
古い洗濯機を下取りに出して新しい洗濯機を買えば万事解決だったのですが、旧居の洗濯機置き場がベランダだったので、古い洗濯機を新居に持ち込むか、新しい洗濯機を旧居のベランダに置くかしないといけなくて、このどちらもやりたくない(古い洗濯機を新居に持ち込みたくなかったのと新しい洗濯機をベランダに置きたくなかった)ので、結局は引っ越し業者に処分を頼みました。
ベッドもなんとなくセミダブルを使っていたんですけど、分解して可燃ごみに出すには作りがしっかりしすぎていて、電動ノコギリを買わないと難しい感じだったので引っ越し業者に引き取ってもらいました。
もともと7月中旬くらいに引っ越しができればいいかなーくらいに考えていたのですが、色々あって7月の頭には入居できるようになったので、鍵を受け取ってから毎日、仕事の前後に旧居の掃除をしながら荷物を車に積めて新居に持って行くという作業と、並行してカーテンを買ったり洗濯機を下見したり、ガステーブルを探して街をさまよったりしていたので夕飯を食べる暇がなく、ちょっと痩せました(主に筋肉が)。
新居のガステーブル
ズボラは買ってはいけない白いガステーブル!
引っ越し業者と打ち合わせ?をした時、大物の家財道具だけ運んでくれればいいです、あとは自分で運びます(だから安くしてくれ)と言っていたのですが、営業の人に「いやいや念のために段ボールを持って行きます。無料だし」と言われ、10枚ほど段ボールをもらったのですが、使ったのは5箱くらいでした。それも自分で持って行こうと思っていたのですが、業者も段ボールを運びたいかもしれないと謎の気遣いが発動して5箱だけ残しました。未使用の5枚の段ボールのうち2枚は新居のテーブルとして活用しているのでもらっておいて良かったです。
新しい洗濯機
インバータ機能付き!!めっちゃうれしかった
毎日どこかしらのニトリか立川イケアでいろいろ家具を見てはどれを買うか検討をしていましたが、結局洗濯機とガステーブルしか買っていません。
旧居が荒れた理由を考えてみたのですが、私が面倒くさがりなのと、部屋が掃除しにくい仕様になっていたからだと気づいたので、新居はなるべく物がない、シンプルな部屋にしたいなと思いました。
現時点での課題は、ダイニングテーブルとイスがない問題、ソファーを買うか問題、掃除の収納場所をどこにするか問題、ゴミ箱をどうするか問題などがあります。
どれも急いで解決しなければならない問題ではないので、ゆっくり考えながらちまちま揃えていこうかと思います。
あと一昨年から自炊を禁止していたので、調理道具が一切なかったんですけど、包丁とまな板は買って、あとは友達がくれたキャンプ用の鍋たちを使って自炊を再開しました。
自炊っていうか蕎麦を茹でています。(ちゃんとネギを刻んでわさびもつけているからものすごい勢いで成長したと自画自賛しています。)
今回の引っ越しで1/3くらいの家財道具やらなにやらを処分しました。
洗濯機とベッドは個人では処理しきれない大きさと重さだったので業者に引き取ってもらいましたが、その他、こたつテーブル、ポールハンガーと化していた間接照明、古いガステーブル、パソコン用の椅子、何ゴミかいまいちわからなかったつっぱり棒やつっぱり棚、などなどを分解しては不燃ごみ処理場に持ち込んでいました。
ゴミ処理場を所有しているのも立川のいいところでしたね!
現時点では孤独死コースの人生なので、今後なにかを買う時にはひとりで処理しきれるかどうかを最優先検討事項にしていこうと固く誓いました。
イケアの家具とか好きなの多いんですけど、サイズが大きすぎて捨てるの大変そうなんだよな。
あと、どうしても処分できなかった本がたくさんありすぎたので本棚も新居に持ち込んだのですが、ゆくゆくは本棚を捨てたいです(もしくはもうちょっと処分しやすい本棚を購入したい)。
購入したイケアの脚立
現在は椅子として活用している
私が指す人間らしい生活とは、朝起きたら窓を開けて換気して、ふとんをたたんで、日当たりのいい清潔な部屋でゴロゴロすることなので、今は最高に幸せです。引っ越して良かった。