2018年10月28日日曜日

久しぶりの日記

□久しぶりの日記
気がつけば10月も終わりにさしかかろうとしていますね
驚きました。

今日、久しぶりに都内に出かけてみたらなんだか見るものがすべて目新しくて(っていう表現でいいのかな)驚いてしまいました。
最後に都内に出たのは8月だったので3か月ぶりくらいだったからだと思います。

実は8月にちょっとハプニングがあってその処理をしたり、そんなことしていたらいつの間にか仕事がなぜか忙しくなる月間に突入し、休みは山に引きこもる生活をしていました。
ツイッターを含めSNSはほとんどやっていなかったので完全に現実世界から逃避していました。

タコさんのライブに行った8月

私はストレス耐性がまじでないので、ちょっと気持ちが沈むとえらい長い時間落ち込んだりします。この話を掘り下げると本当につまらない日記になってしまうので割愛しますが、タコさんのライブの日もギリギリまで家にいました。間に合って良かったですし、行けて本当に良かったです。今やっと持ち直してきたので、タコさんのライブはリベンジしたいなと思います。

□引きこもっていた間にしたこと
誰の得にも徳にもなりませんが、引きこもっている間にしていたことを書いていきます。

①毎日掃除機掛けをしていた 
仕事が忙しくなって、明らかに定時で帰ってはいけない状況だったんですけど、けっこう早い時間に帰っていました。
20時までに自宅に戻って掃除機がけをするというのを目標にし、残業をしないため昼食をカロリーメイトに変更し、お昼休みを返上して事務作業をしていました。
おかげで毎日掃除機掛けができて幸せでした。
もうかれこれ3か月くらいそんな感じで強行退社をしていたら、さとうさんは早く帰ると周りに周知されるようになりました。

びっくりするくらい赤い柿だった

②ゲームをしていた
ひとつひとつ書こうと思ったんですけど面倒なのでまとめました。
DOKIDOKI☆文芸部、アンダーテイル、ドラクエ4、ドラクエ5をひたすらやりました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
アンダーテイル、サントラが欲しい・・・
※アンダーテイルはアマプラにあったので一時期通勤でずっと聞いていました。

小布施の栗ようかん
めちゃくちゃおいしい。このために長野に行きたい

③甲子園を見ていた
気持ちが落ち込んだ時にはすでに甲子園は終わってしまっていたので、動画をひたすら見ていました。
野球も甲子園もあまり興味がなかったんですけど、決勝戦のエリートVS農民みたいな構図が話題になったのでふと調べてみたのがきっかけだったと思います。(これも後に誤解だと知る)

大阪桐蔭が大好きになりました。
私は野球も甲子園も興味がなくて、目立った学校と選手・監督しかわかりませんが、一生懸命頑張った人たちの努力がいろんな形で報われるといいなと思いました。


大好きな動画
ネオくんが笑ってるのもいい
中川君お疲れ様でした



他には何かしたかな・・・と思い出そうとしましたが山登り以外はしていないですね。
家に帰ってから掃除機をかけて、必要なら洗濯や掃除をして、お風呂に入ってゲームをしたり動画を見たりして早々に寝るという生活をしていたので、生きる目的がわからなくなってしまいました。今は解決しています。(目的を思い出せなくても問題はないし、そもそも目的はなくていいと思った)

またぼちぼち日記を再開できればと思います。

山の日記を書くの、けっこうめんどくさくなってきちゃってます。でも、自分が山に行く時に山ブログを読んでコースを設定したり、いろんな情報が知れてありがたいから自分なりの山ブログを書きたいなって思うんですけど、なかなかうまくできません。
それ以外にも書きたいことがあったりなかったりするのですが、いつかかけたらいいなと思いつつ、書けなくても問題はないので頑張らないかもしれません。

では!



2018年8月15日水曜日

夏の三つ峠~憧れのカチカチ山

■夏の三つ峠山に行ってきた
連日の猛暑にへこたれてしまい、どこか避暑地に行こうと思って三つ峠山に行ってきました。
青梅とか飯能1周などなど行きたい山がたくさんあったんですけど今年は1,000m以下の山に行く気にならないですね。

今回は、①そこそこ登りごたえがあって、②そこそこ近所で、③知っている山で、というのが条件で考えました。知らない山はめちゃくちゃ気を遣うから疲れてしまうので今回は除外。候補としては塔ノ岳もあったんですけど、やや遠いのでやめときました。
余談ですが、友達が調べたところによると夏の塔ノ岳はめちゃくちゃつまらないらしいので(塔ノ岳は冬に登ってなんぼみたいな風説があるらしいです)、どれだけつまらないのかちょっと興味がありました。(そしていつか冬の塔ノ岳に登ってみたいです。)

■写真
けっこうかなり真面目に歩いたので写真は少なめです。
登山道がかなりしっちゃかめっちゃかになっていました。
こんなハズではなかったのですが・・・と思いつつも楽しかったです




これこれ!
これが見たかった

これこれ!!!!!!
これが見たかった!!!!!!!

アイスクリーム
パイセンがごちそうしてくれたありがてぇ

鐘を打つ
本当はこの先に富士山が見える


これこれ!!!!


M嬢とカチカチ山のことを話していた時からずっと行ってみたかった山だったので感無量でした。
普通の観光地なのでたくさん人がいるなかで汗だくでアイスクリームを食べ、汗だくでロープウェーで下るのは楽しかったです

河口湖周辺に降りましたが、特に観光はせず、駅までの道中にあった中華料理屋でご飯を食べてお風呂に入って帰宅しました。
予定では17:00解散だったのですが道路が渋滞していて帰りが遅くなってしまったのが個人的な反省点です。
もうちょっと帰りの時間を早くできるように頑張りたいなと思いました。

金銭的な余裕があれば秋口にまた行きたいです。

三つ峠めちゃくちゃ好きです。

2018年8月9日木曜日

富士山②/②

■写真

今回は須走ルート



装備一覧
インスタグラムとかでオシャンティに載せてる人がいるので真似したけどもう全然ダメ。
いつもだいたいこんな感じなんですけど、今回は山頂で寒さを凌ぐための着替え(冬装備フルセット)とカッパ上下、パイセンから借りたチルバ、充電器が追加されています。
あと山小屋に荷物を置いて散策するときに使えるサコッシュ的な役割のチャムスのウエストポーチを持っていきました。あとライトと温泉セットを別バッグにつめていきました。

富士山は7月の上旬から9月の半ばくらいまでどのルートも交通規制がかかっているので、交通規制がかかってる場所付近まで車でいってバスに乗り換えて登山口まで行きました。
バスは30分ごとに発車で、6:00のバスに乗る予定でしたがうまいこと5:15に駐車場に着けたので急いで支度して5:30のバスに乗りました。(急いだせいで化粧落としシートを車に忘れてしまいました)

須走ルート入口
初だったので一応¥1,000-支払いました







須走ルートは、最初は森林帯を歩けて登山ルートの変化が楽しめる&他のルートと比べて人が少ないことが特徴のようです。あまり人に会いたくなかったのと平日に行ったこともあり、ほとんど人に会いませんでした。


意外と近いんじゃないか??とこの時は思った


キレイだった




振り替えると湖
河口湖かな~って思っていましたが山中湖でした

富士山
あそこの頂点に行く




6合目かな?
わすれちった




振り替えるといい景色
いいですよね。高い山ならでは


この大きな雲に追いつかれる前に登頂しなければ!と思いながら歩きました。







なんかアヒルがいた



         

本八合目
ここから地獄が始まった

なんとなく気持ちがすっきりしないな、なんとなく具合が悪いなと思っていました。
ハンガーノック!?と思ってお菓子を食べてみるものの回復せず。ここらへんから肌寒くなったので、カッパを着て頭痛薬を飲んで休みました。




ここらへんから3歩歩いて1分休憩するペースになりました。ひたすらしんどい。
後ろにいた家族連れの女児があまりの辛さに泣いていました。お父さんが「ほらお姉ちゃんも辛いんだから頑張ろう」と私を見て女児に言い聞かせていました。





そんなこんなで登頂。


3,710m



ここの山小屋に泊まった


本当は、登頂後におはち周りをする予定でしたがあまりにも疲れてしまったので山小屋に即チェックインして臥せっていました。
ご飯にカレーを食べたら体調が回復したんですが、夜空(なにげに楽しみにしていた)を見るのもあきらめ、ひたすら横になっていました。
山小屋を初めて使ったのですが、平日で空いていたのでとても快適でした。
横になりながら「高山病 症状」をぐぐり、とにかく吐いたら下山しようと決めて就寝しました。

■ご来光失敗
3:40
ガサゴソという音で目が覚めました。体調も良かったのでいったんそとで休憩しようと思って外に出たらどえらい人ゴミでした。ご来光登山の面々です。外国人が多かったです。そしてみんな元気でした。













太陽が半分出たところで撤退しました。
寒さと気分の悪さが最高潮に達してしまい「我慢してまでご来光をみることが果たして成功体験と言えるのか」という疑念が生まれ、「来年、最高のご来光を見ればいいのだ」と思いそそくさと退散しました。
山小屋に戻り、再度入眠。


6:00 山小屋を出たら素晴らしい景色が広がっていました。
初めて見る雲海。以前、雲海だと思っていたものは単なる霧だったので正真正銘の初めての雲海です。

あとはひたすら下山しました。
「下山は退屈」みたいなことがガイドブックにも書かれていたので覚悟していたのですが、下山はめちゃくちゃ楽しかったです。下れば下るほど気分も良くなるし、下が砂地だったので歩きにくさはあるものの、道は広いし邪魔するものはないしニヤニヤしながら下山しました。

登山口に到着したあとはバスの時間までアイスを食べたり職場へのお土産を買ったりして過ごし、車に戻ってから河口湖付近の道の駅に寄り道して帰宅しました。
「絶対にお風呂に入って帰るぞ」と思っていたんですけど、いろいろあって帰宅してお風呂に入りました。