2022年12月26日月曜日

ディスコミュニケーションと日常

 好きな漫画の話です。

■日常11巻が出た
先週、ツイッターで日常11巻が出るというツイートを見て楽しみにしていましたが、本日発売ということで定時ダッシュをキメて購入、帰宅後即読みました。

日常

めちゃくちゃ面白かったです!最高でした!
日常の10巻のあと少し間が空いたので絵柄が少し変わったような気がしましたが、些末なことでした。読後の多幸感やばかったです。

■好きな漫画
前も言ったかもしれないですが、私が一番好きな漫画は「うしおととら」と「ディスコミュニケーション」です。
うしおととらのお陰で妖怪が好きになりました。(そのあと京極夏彦先生の京極堂シリーズを読んで妖怪が大好きになった)

日常を買うちょっと前にディスコミュニケーションを読み直しました。友達と飲んだ時に「世界はディスコミ(意訳)」という話をしていて、改めて読みたくなったのが理由です。
上京した時にディスコミュニケーションは持ってこなかったのですが、上京して数年後に急に読みたくなって集めなおし、さらに数年後に新装版が出た時に単行本未収録が入っている物は買いました。
ディスコミ1巻

きめ台詞

ディスコミュニケーションの作者は植芝理一さんという方で、謎の彼女X、夢使いの作者でもあります。謎の彼女Xも好きだけど、ディスコミュニケーションをアニメ化して欲しかった(OVA化はされているらしい)。
戸川さんの「わたしはどうして松笛くんを好きになったんだろう」という謎を解くためにいろいろあれこれします。
「冥界偏」「学園偏」「精霊偏」と3部に分かれています。精霊偏は夢使いへの引継ぎみたいな話です(面白いよ)。冥界偏の最初の方にも夢使いの主人公が出ている話があるので夢使いファンは読んだ方がいいかもしれません。

冥界偏で戸川さんと松笛くんが大好きになったので今も冥界偏が一番好きですが、先日読み直した時に一番苦手だった学園偏が今とても面白く読めて大好きになりました。

あと、ディスコミュニケーションの話の中でYMOが随所に出ていて、私はここでYMOを聞くようになりました。YMO好き。

ディスコミュニケーションを読む前は3×3EYESという三つ目の漫画を愛読していたので、3×3EYESの密教とディスコミの密教がうまいこと重なって密教にも興味がわきました。

久しぶりにディスコミュニケーションを読んでそんなことを思い出しました。


《追記》
①上京して数年後に単行本を買いなおしたので、今の家に単行本があるのですが、取り出すのが面倒で電子書籍で新たに購入しました。
②CDやレコードを買ったり販売することを「フィジカルを買う(持つ)」「フィジカルでリリースする」みたいに表現するのをよく目にしたり耳にしたりして、いまいちピンとこなかったんですけど、ディスコミを電子書籍で買った時に「フィジカル(単行本)も持ってるのにデジタルでも買ってしまったぜ…」と思って初めて腑に落ちました。ということを日記に書こうと思っていたのに普通に忘れていたので追記で書き残しておきます。






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