■テント泊練習を開始した。
3年前にテント泊登山がしたい!と意気込んで雲取山に行きました。鴨沢ルートから登り、石尾根づたいに奥多摩駅まで下りるという計画でした。(ブログに書いてなかった…残念)
まぁそれがものすごく大変で、楽しかったけどものすごく辛くて、雲取山山行のあともガツガツテント泊するぞ!!と意気込んでいましたが、下山した時には「しばらくテント泊はいいかな…」と思っていました。
鴨沢~雲取山~奥多摩駅はちょっと距離が長かったので、初テント泊登山のコースには適さなかったのだなと今は思います。当時は、マラソン大会も完走できたし、山も少しだけ長く歩けるようになったから大丈夫だろうと思っていたので、完全な計画ミスでした。
「しばらくテント泊はいいかな…」と思って早3年。
感染症拡大に伴い山小屋泊の料金が軒並み値上がりし、泊まるとしても2年に1回くらいしかできなくなってしまいました。
自分のお給料を上げるか、テントを担ぐかを議題に脳内会議を重ね、今回のテント泊甲武信ヶ岳山行が決まりました。
■国師ヶ岳・甲武信ヶ岳山行計画
今回の目標としては
◆ツエルト泊を遂行する
この1点だけでした。テント装備を担ぐのは自信がなかったので、重量が1㎏をきるツエルト泊でやってみて調子が良かったら夏の間はツエルト泊で凌ごうと思ったのです。
初めて登った高い山は瑞牆山なんですが、その時一緒に登った友人に「国師ヶ岳もいい山だから登ってみると良いよ~」と教えてもらって、いつか登ろうと思っていた山だったのをふと思い出し、国師ヶ岳経由の甲武信ヶ岳のルートを選びました。
甲武信ヶ岳は1度行っているので小屋の雰囲気も何となくわかるし、泊まってみようかなと思いました。あと、埼玉県最高峰の三宝山も近いのでいっちょピークハントと洒落こみますか!!という映え狙いもありました。
■感想
往路で雷を伴う雨が降ってきて一時避難したり、予定したよりも時間がかかりました。
ヤマップや地図で見るコースタイムよりも0.8倍くらいの速さでしか歩けず、泊まり山行計画は気をつけないといけないと思いました。
あと、小屋に着いてツエルトを設営した時、ちょうど土砂降りになってツエルト泊初回にしてツエルトが水没しました。
山小屋非難も考えましたが、その後雨が止んで晴れ間も出たのでテント内の水をふき取りそのまま就寝しました。
山行終了直前にリュックのヒモ?が切れてしまって笑いました。
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