2018年8月9日木曜日

富士山①/②

■富士山に行った
ボーナスがめちゃくちゃ下がってしまい、普段は生存ボーナスとしてちょっといい物を買ったり上高地に旅行に行ったりしていたんですが今回はそのどれもできず、でもどこか気晴らしに行きたいなと思って富士山に行ってきました。

何かの記念で登ろうと思っていたので、こんなふらっと行く予定ではなかったんですが、いつかいきたいと思って7年くらい経っていたので行けて良かったです。

道の駅
帰りに寄った

■富士山登頂?
富士山の標高は3,776mなんですが、今回私は3,710mまでしか行けませんでした。
一応、山頂までは言ったんですけど、最高峰の剣が峰には体調不良で行けず、けっこう悔いの残る山行となりました。
かといって無理に剣が峰に行っても苦悶の表情で自撮りするだけで、それもまた気分的に良くないなと思っているので結果オーライ来年行くぜ!という感じです。

今回は、須走ルートで行きました。人気は吉田ルート?みたいです。ヤマノススメルートですね。
ヤマノススメルートは誰かと行った時のお楽しみにとっておくことにしました。

距離:13km
時間:往路9時間
   復路2時間15分

■感想
3,200mを過ぎたあたりから高山病っぽくなったので対策する必要あり。
山小屋に泊まるなら平日かもう少し閑散とした山にする。

ゲイター間に合わず。
(本当は間に合っていたのですが前住所に送ってしまい、下山後に発覚した)

そんな感じです。
気が向いたら追記するかもしれません。

2018年8月3日金曜日

瑞牆山に行った②/②

■写真など
登山口付近
ここからスタート




分岐をちょっとだけ間違えてしまったけれど、お参りできてよかった

瑞牆山を見る
同じように休憩していたおばちゃんとちょっと話しました。おばちゃんの推し山は甲武信ヶ岳だそうです。わかります。行きたいです甲武信ヶ岳。

山荘
ここで金峰山と瑞牆山の分岐になる



水がキレイだった

桃太郎岩

この辺までは以前来た時と同じ印象でした。ここから思い出と違う過酷な登山が始まりました。

鎖場


??

???

このあたりで、なんか前と違うぞ??と思い始めました。


道なき道を行く

絶対にこんな危なっかしいところは歩いてない。土砂崩れかなんかで道が変わったんだと思いました。
ヤマノススメで楓さんが「山は逃げないよ」って言ってて、楓さんそうですよねそうですよね、何度でも挑戦できますもんねって思っていたんですけど、山は逃げないけど難易度は変わりますねって楓さんに言いたくなりました。


そんなこんなで休憩をはさみつつ登頂しました。

ドン!

ひゅーーーー!!


中央部分に富士山があった(ハズ)







ちょっとガスってるのもまたいいですな




雲行きが怪しかったのでラーメンやらなにやらを食べて下山しました。


(ただの枯木でした)

下山後に立ち寄ったコンビニからの夕焼け
カメラが良くなくてあまりキレイに見えないけれど本当はとてもきれいだった

長距離の山行だったのもあって結構ヘトヘトになりました。
でも楽しかった。
山梨県大好き。いい山が多い。
というか、何度でも行きたくなる魅力的な山が多いです!

瑞牆山に行った①/②

■ウキウキザキヤマ会ハイク
ヤマノススメサードシーズンおめでとうございます!
1話で最初に瑞牆山・金峰山テント場のシーンがあったので、今回は満場一致で瑞牆山ハイクに決定しました。

瑞牆山は一昨年くらいに一度登っています。
瑞牆山アタックは下記参照
瑞牆山のことがちょびっとだけ書いてある

先に感想を言いますと、とんでもない山に変貌していました。
過去日記を読み返すととても楽しかったことが書いてあって、自分の印象としても、大変だったけどとても楽しかった、山初心者の自分でも楽しめるくらいの優しい山だった印象しか残っていませんでした。
ところがどっこい、今回行ってみたら岩をよじ登り、鎖につかまりながら岩をよじ登り、優しくない急登の岩場を登り、進路がよく分からない感じになっていてピンクのテープと岩場に書かれた矢印だけが頼りという状況になっていました。
※前回は、山の師匠が一緒で、事前準備からルート検索からお昼の準備からすべて師匠がやってくれていたので楽しかった印象しか残らなかった可能性も大です。綿のTシャツで登ってたし。あらためて山の師匠に感謝です。


■瑞牆山(みずがきやま)
標高:2,310m
コース:瑞牆山市営駐車場~富士見山荘~瑞牆山山頂 ピストン
距離:6kmくらいらしいです
※余談ですが、私が山で使っている時計は山用ではなくジョギング用の物なんですが、歩行スピードが遅いと時計が止まるように設定してあります。(18分/kmだったかな?)
今回もガンガン時計が止まり、往路・復路ともに800mという測定結果になりました。山用の時計が欲しい。山行を手軽に記録したい。

そうび:※今回山用のTシャツが行方不明になりジョギングの恰好で登りました。
もちもの:水2ℓ(負荷用)、お茶500ml、コーヒーセット、おやつ
個人的には反省が多い山行でした。
往路でガソリン給油ランプが点灯し、立往生をしてしまうのではないかという恐怖。
下山後、めちゃくちゃ暑かったけれどもガソリンがないのでクーラーをつけられずガソリンスタンドで給油するまで地獄のドライブと化しました。
すみません今後はきちんと給油します

山頂で富士山をちょこっとだけ見ました。すぐに雲に隠れてしまったので本当にちょこっとだけでしたがめちゃくちゃテンション上がりました。
山頂からの景観がバツグンに好きです。
山頂が岩なところも好き。同じ理由で長野県の蓼科山にも登りたいです。
そのくらい大好き。


2018年8月1日水曜日

365日のシンプルライフという映画を見た(感想はほぼなし)

■365日のシンプルライフという映画を見た
 山の日記を書きたいんですけどなかなか時間が取れず、取り急ぎ映画の感想をば。
365日のシンプルライフは2014年に公開された映画らしいです。なにかを調べているときに偶然見つけて面白そうなので見てみました。

公式HP
http://www.365simple.net/

こんなん

ドキュメンタリー映画で、主人公のペトリ氏が恋人にふられたのを機にとある実験を始める、みたいな感じです。
部屋にあるモノをすべて倉庫に預けて、以下のルールを1年間実行するという話です。

ルール
1.自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
2.1日に1個だけ倉庫から持って帰る
3.1年間、続ける
4.1年間、何も買わない(食品は買っていい)

実験開始初日、ペトリ氏は素っ裸で倉庫まで走っていきます。新聞で陰部はかくしていたような気がします。

私は実験開始から1ヶ月くらいまで間、このペトリ氏が何を重要視して何を持ち帰るかというところに興味があったんですがわりと割愛されていたのでちょっと残念です。(感想終わり)

以下ネタバレも含む日記

富士山でお世話になった山小屋
こんな密接してるもんなんですか?


■自分だったら何を選ぶか
引っ越してから「掃除がしやすい部屋」を念頭に置いて日々生活をしていましたが、なんだか殺風景な部屋というか何もない部屋というか、これはこれで気に入っていますがなんとなくもうちょっとなにかできるんじゃないかみたいなことを考えていました。
この映画を見ればそれが解決する、ということもないんですけど自分の家をどうするかみたいなことをうっすらいい感じに考えられるようになりました。

そんなことはさておき、自分だったら初日~生活ができるようになるまでの間、何を選ぶか。
開始日が週末か平日か、夏か冬かなどの条件にもよりますが、一番は衣類(下着、仕事着、部屋着の順)でした。
ちなみにペトリ氏は冬に実験開始でしたが、まずコートを選んでいました。裸なのを隠せるし防寒もできるし毛布にもなる。なるほどな!となりました。私もまずコートかワンピース的なものを選んでお茶を濁そうと思いました。

そんな感じで1日1個ずついろんなものを取り戻していくんですが、例えば冷蔵庫や洗濯機、パソコン、携帯電話など、自分だったらどのタイミングで取り戻すだろうと考えてしまいました。

絶対に必要な物とあれば便利な物がごちゃまぜになっていて、便利だから必要=欲しいみたいな方程式ができあがっているのではないかしら?とちょっと思ってしまったんですよね。
洗濯機だっていよいよとなれば手洗いでカバーできるしな、みたいな。

そうやって考えていくと、本当に必要なものって意外と少ないのではないか?みたいなこと考えてしまいますよね。
そういうどうでもいいことを考えるのが大好きなので最近ジョギングを再開しました。

今自分を悩ませているのは、ゴミ箱とピーラーです。
ゴミ箱は欲しいんですけど、ゴミ箱の掃除が面倒だから買いたくないのと場所を取るので置き場所を考えなくてはならないことが非常に面倒に感じています。今不便を感じてないもの。

私の家にはピーラーがなくて、皮むきは包丁でやってるんですがめちゃくちゃ時間がかかるので時短のために買おうか検討中です。仕事でピーラーのない人の家の調理の支援に入っても困らないようにっていうのと、単純にものを増やしたくないってのとがあって買ってなかったんですけど、ピーラーのない家のお年寄りがついにピーラーを購入してめっちゃはかどるやんけ!!!!!ってなっています。
買いにいくのが面倒なので買ってないですけど近々買ってしまうかもしれません。

映画も面白かったですけど、こういうの考えるの本当に楽しい!

2018年6月30日土曜日

【再掲】那須岳ハイキングに行った①

なぜかブログに反映されないので原因がわかるまでは以下のリンクからみてください。
なんでだろう・・・

那須岳ハイキングに行った

2018年6月28日木曜日

那須岳ハイキングに行った②

■那須岳の写真など
標高
那須岳:1,915m
朝日岳:1,896m
駐車場:ロープウェー山麗駐車場(無料)

【そうび】
あたま:綿の帽子
鎧:上→ユニクロT、パタゴニアフーディニジャケット、もらったフリース
  下→パタゴニア魚の半ズボン、ユニクロサポートタイツ(穴あり)
足:生地の厚い靴下、アルトラスペリオール3
そうしょくひん:腕時計、OMM32ℓ
どうぐ:ご飯セット、水2ℓ(負荷用)、コーヒー(頭痛予防)、つるべの麦茶600ml
    レジャーシート、熊鈴
食料:ラーメン、おにぎり、バームクーヘン、ひとくちチョコ、いかフライ、甘納豆
   どらやき

【参考にならないコースタイム】
9:40 駐車場着 ロープウェーは20分置きだった
10:00 登山口
10:10 茶臼岳・朝日岳練り歩き
15:30くらい 下山

なんてったって風が強かったです。
風が強くて大変でした。それにも勝るくらい素晴らしい山ですがとにかく風が強くてちょっとでも汗をかくと風が体温を奪ってくるのでどえらい寒くなります。

真冬の用意はいらないと思いますが、防具は風を防ぐ系の物があると安心かと思います。
注:春夏の話です。秋はもしかしたらフル装備で行った方がいいかもしれません。秋に行こうとは今のところ思っていません。私の装備では死ぬ。



山のハイライト



ロープウェー乗り場

駐車場から見た下界

ロープウェー駅

M嬢登る

白いところが登山道のコースになってる。
帰りはここを歩いてもいいねと言っていたけど違う道で帰る

岩山の頂点あたりが山頂

振り替えるといい景色


茶臼岳の三角点



山頂に小さい社があるある

M嬢歩く


山頂の社
前回来た時、私はここで転倒した


景観よろし
いい構図でしょう?M嬢の構図をパクりました


茶臼岳にて今後のルートを確認。
どえらい強風だと名高い峠の茶屋(峰の茶屋?)まで行くことにしました。

M嬢歩く

M嬢サクサク歩く

写真中央が茶屋跡かと思いきや避難小屋だった

赤い屋根の家の先にある山々まで行く


高山植物
名前は知らない


M嬢歩く

朝日岳に向かう途中
左の山が茶臼岳。ここまで歩いた








M嬢フードをかぶる




テキサスみたいな岩々
※テキサスがこんなのかはちょっとわかりません
テキサスでぐぐったらこんな感じだった
あながち間違いでなかった