1988年のアニメです。
我らが庵野秀明さんの初監督作品だそうで、これはもうウキウキでしょう!な感じで見ました。
いつか見ようとは思っていたのですが、優先順位は結構低かったんです。
が、エウレカを薦めてくれたエウレカ先輩がおすすめしてくれたので、これは見なきゃいかん!!と思って繰り上げて見ました。
■PCエンジンでゲームやってた
トップをねらえは、アニメというよりゲームの印象が強かったので、ゲームが人気→アニメ化したと思っていたのですがどうやら逆のようです。
PCエンジンDuo
ゲームをやっていたというか、兄がやっていたのを見ていただけなので記憶に残ってるかと言われるとまったく残っていません。
当時はゲームソフトと言えばカセットだったのですが、PCエンジンはソフトがCDだったので衝撃だったことを覚えています。
ファミコンカセット
底をフーフーして差さないとゲームが起動しなかったりした
ソフトがCDってことで、CDプレーヤーに入れれば再生できるのが画期的でした。
※たしかトラックの何曲かは飛ばして再生しないとCDが壊れるって聞いた気がするのですが、当時はなんだか普通に聞いてました。
トップをねらえのCDにはボーナストラックがついてて、各キャラクターが留守番電話の音声をやっていて、コーチの留守番電話が端的で素晴らしく、何度も聞いてはあっはっはと笑っていたものでした。
とここまで書いてて、もしかしたらゲームソフト自体が2枚組になってて、ひとつはゲーム、ひとつは普通のサウンドトラックだったのかもしれません。覚えていないし調べてもいなくてすみません。
■感想
冒頭シーンでロボットが組体操してて笑いました。
タカヤノリコの声優が日高のりこで笑いました。
非常に面白かったです。宇宙と地球とでは時間の流れが違う故の葛藤だとか、それでも地球を守るために戦うとか、すごいムネアツでした。きっと好きなんだと思います。
私はエヴァンゲリオンで庵野さんを知ったのですが、正直トップをねらえを見てからエヴァ見たかったなと思いました。随所にエヴァっぽさがあって笑いました。
トップからみてればエヴァの印象も感想も変わったのになぁと。
そして最終話のラストシーンには思わずホロリときました。
※そのあとツイッターでオカエリナサトを見るたびに笑ってしまうようになりました。先輩方の罪は重い。
演出や脚本などについても何か感想を言っていこうと思っていましたが、何も言うことはありません。言葉を知らないって情けないなぁ。いい大人なのに・・・。
下世話な話をすると、おっぱいの揺れがリアルで、ここだけ妙にリアルだな・・・と思いました。
では!!!
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