先日、茨城に帰った時に友人からこの本を薦めてもらったので、読んでみました。
これ
■感想
友人から勧めてもらわなければ読むことのない本だなと思いました。
自分の嗜好とは違う本を読むのはとても楽しいです。
読んで良かったと思いました。
死神との契約で、世界から何かひとつを消すごとに、自分の命が1日増える、というお話です。
消される対象と自分の命を計りにかけるという行為が、なんていうか、個人的にはすごく考えさせられました。
消される対象は、電話だったり時間だったり、猫だったりするのですが、自分だったら即死ぬ選択をしますわ〜と思いました。いざとなったら命乞いしそうだけど。(まだまだやりたいことがあるんです!)
■映画は素晴らしい
村上春樹さんの本を読むと、海外の音楽だったりクラシックがよく出てくるのですが、ほぼほぼ知らないのでイメージが湧かず、調べて聞いたりもしていませんでした。
こんかい、川村元気さんの作中で「道」が出てきて、うおおおおおおおおおおおお!!!となりました。
※道についてはこちらを参照のこと
これからは、読んだ本に出てくる音楽も聞いてみようかなという気分になりました。
では~
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