2014年11月30日日曜日

パーフェクトブルー

■パーフェクトブルーを見た
1998年


今敏さん監督作品。
制作会社はマッドハウス。

これはずっと昔に、兄がビデオで借りてきたのを一緒に見て、とても印象に残った作品だったので、大人になってもう一度見直そうと思ってみてみました。

覚えていた話とは全く違っていて笑いました。人の記憶力というものは、何ともあいまいなものですね。


■感想
いろんな意味で怖い映画だなぁと思いました。
自分の理解力がないからか、全体的にどうのこうのというより、場面場面が印象に残る映画でした。
ミスリードの演出がうまいっていうんですかね。「こいつ犯人だ!」って思わせ方とか、(私があまり映画を見ていないせいかもしれませんが)まんまと引っかかった挙句、主人公が犯人だと思っていました。当時はわからなかったけど、主人公は解離性何とか障害なのではないか!?と思っていました。以前見た時はここらへんの印象が強くて、最後はすっかり忘れていました。


昔みた映画を見直すっていうのもなかなか楽しいもんだなと思いました。

■どうでもいい話
昔見た映画を見直すのが楽しかったので違う映画も見てみようかなと思ったのですが、なるべく見たことのない映画をアニメ・洋画・邦画問わずに見たいなと思っています。
そして高齢者になったら家でずっと映画を見直して、あーだこーだ考えていたいなと思いました。


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