2022年2月15日火曜日

チャレンジ山という登山について

 毎年1回、チャレンジ山というイベントがあります。

ヤマノススメを見てから山登りを始めたクチですが(ありがち)、山登りそのものが楽しくなって今も山に行っています。
ありがとうヤマノススメ。新シーズン楽しみにしています。

初めての山登り日記:三つ峠アタック

ありがとう三つ峠

私は新しい山に登るよりも同じ山に何度も登る方が好きです。ザ・安定志向。
工程が分かっている方が時間も読みやすいし、予定が立てやすいというのが大きな理由です。あと自分の成長が分かって自己肯定感がぐんと上がります。
特に三つ峠は、自分が「山に登ろう!」と決めて初めて一人で登った高い山だったので実は超特別な山です。初めて三つ峠に登った時は日記にも残していますが読み返さなくても鮮明に思い出せます。

三つ峠山に行った後は、のちに我がホームとなる奥多摩の山々に行きまくりました。
青梅丘陵(雷電山)、高水三山、川苔山、鷹ノ巣山、雲取山は良くいきます。何度も行きます。正直、ここだけ行ければ満足なのです。

でもそれではいけないと思いました。
大好きな岡本太郎先生も「人生チャレンジ。可能性の低い、危険度の高い方へ臨むことが人生だ(意訳)」と言っていたし、年に一度は知らない山にチャレンジをしようと決めました。新しい山がすごく好きになるかもしれないし、いろいろな山を知ることで奥多摩の山々ももっと好きになると思いました。

チャレンジ山を選ぶにあたっていくつかルールを設けました。
①余裕をもった山行であること(日帰りでも泊りでも)
②一人で行くこと
③すべての工程について自分で決めること
④無謀な計画(厳冬期アルプスに行くなど)は立てないこと
⑤普段行かない高めの山に行くこと

上記を元に、行ってみたい山候補を出して、能力に合わせた山行を組んでいきます。
それがこんな感じです。

①2016年 塔ノ岳(日記なし)

2016年 塔ノ岳




④2019年 男体山(栃木県) ※2022年追記
      雲取山テン泊

⑤2020年 蓼科山

⑥2021年 赤岳

とこんな感じです。たぶん。

暇なときにチャレンジ山の日記も書いていきます。
なんの参考にもならないですが。


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