2023年8月11日金曜日

甲斐駒ヶ岳・日向山を縦走した(1日目)

 2023.8.11~12 1泊2日山小屋泊で甲斐駒ヶ岳と日向山を歩いてきました。
ヤマップの記録はコチラ→甲斐駒ヶ岳・日向山縦走

■山行概要
甲斐駒ヶ岳
標高:2965m

日向山
標高:1660m

登山口:白州観光キャンプ場(尾白川渓谷のキャンプ場)
宿泊:七丈小屋(たぶん第二)

黒戸尾根で七丈小屋まで行って宿泊、翌日に甲斐駒ヶ岳登頂したあとに八丁尾根を歩いて日向山に行きました。

■2023年満を持してのチャレンジ山だった
甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)、日向山はそれぞれ絶対に登りたい山でした。
奇しくも登山口が同じだったので、甲斐駒ヶ岳登頂後に一度下山して日向山に登るか、八丁尾根を経由するかはギリギリまで悩みました。

黒戸尾根は長丁場で有名な登山道です。行きたいとずっと思っていましたが登りきれる自信がなかったので登りたいと思ってから登るまでに何年もかかりました。あと仕事の兼ね合いと天気の影響で何度か延期もしました。
甲斐駒ヶ岳は山頂手前にある刀が刺さってる景色で有名で、それが見たくて登りたいと思ったのがきっかけです。

これ

2023年はやたら遠征して金欠だったのでテントを背負って歩きたかったのですが、辛い長いで有名な登山道を登れるとは思えず山小屋泊にしたのですが、この山行の一番のナイス判断でした。本当に大変だった(主に八丁尾根が)

2日目の日記にも書くかもしれませんが、トレラン装備<ハイキング装備<山小屋泊<テント泊の順で速度が遅くなります。記号逆かな?まぁいいか。
山行計画を立てる時は、ハイキング・トレランの速度を基準に荷物の重さを加味してだいたいの到着時刻を予測しています。
鳳凰三山の夜叉神峠山行も同じですが、荷物が重くなると早く歩けないので長く歩く時は出発時間を早くして帳尻を合わせます。
今回は4:40にスタートして12:00に山小屋に到着しました。

一度登頂しようか迷ったんですが、山小屋から山頂までも結構距離があり、翌日も長距離を歩く予定だったのでのんびり過ごしました。

夕食時に隣に座ったカップルが話しかけてくれて嬉しかったです。
ルートは忘れましたが、ナイスカップルは甲斐駒ヶ岳に登った翌日に仙丈ヶ岳に登ると言っていました(たぶん)

ご飯を食べた後、ちょっとだけ星を見たりしたような気もするんですが覚えていません。
早めに寝ました。翌日は2時起き予定だったので。

■写真
また時系列が逆になってしまった

夕日






カプセルホテルみたいで快適だった

ラーメンとビール





シカ!!
































夜明け
星がキレイだった

0 件のコメント:

コメントを投稿