2022年12月13日火曜日

来年のことを言うと鬼が笑う

 来年のことを考えていたら昔のことを思い出してこれって走馬灯か?となった話です。

■目標
私の1年の目標は年度末単位で立てています。
年始から3月くらいまでのんびり本年度の総括・来年度の目標の候補を適当に立てて、4月からゆるゆると動きます。

2021年12月、ダイエットを始めてから一番体重が戻ってしまい、年明けに合わせて体重調整を行いました。2022年からゆるくダイエットを始めて、ちゃんと食事制限をしていれば10kg痩せる計算で動いていましたが結果1.5kgプラスでした。なぜ。

まあ太ってしまったのは仕方ないので今年・来年にかけてまたゆるくダイエットをします。
ダイエットっていうか、自炊を再開しようかと思っています。どうかな。面倒。

■来年度の山の目標
今年は2月~5月くらいまで山活動を休止していました。車検に出し忘れてしまって乗れなくなり、車検に出さなきゃなーと思って放置していたからです。
5月のGW後に、車検は来年だったことが発覚し、いそいそと山活動を再開しました。

太陽の塔

今年は、とにかくいろいろな山に行けた1年でした。超満足です。
何度も言っているかもしれませんが、私は基本奥多摩の山に行ければそれで満足なので新しい山に行かなくてもいいかな~って思っていました。が、今年は初めての残雪登山、久しぶりのテン泊、福島遠征などなど、いつかやろうと思っていた山行のいくつかに挑戦ができて、やっぱり知らない山にも登らないとハイカーとしてのスキルは上がらないなと思いました。
奥多摩の山も山によっては道が不明瞭で迷いますが、他県の山は不明瞭が普通だったり、鎖場は割と当たり前にあるもんだということに気づき、ちょっと気合を入れなおさないといけないなと思った次第です。

今年はこれから雪山に挑戦する予定でしたが、夏道での下見ができなかったので来年以降に持ち越しです。
夏と冬とで登山道が違うこともあるので、必ずしも下見が必要なわけではないのですが、私はそこらへん臆病なのでちゃんとやります。あと万が一遭難した時に「今回は単に運がなかった」と他人に思われたいのもあります。

雪山で年越ししてみたいな~っという気持ちもおぼろげながらにあるので、遠い将来かなえられるようにゆるくやりたいです。(雪山は絶対に行きたいわけではありません)

■真剣しゃべり場20代
今の仕事は20歳の時から目指していた職種でした。前職は下積み3年のつもりで働きだして9年続けてしまったので転職したときは「やっとなれた!!」という気持ちが強かったです。もう辞めたいですけどね。うすうす思っていたけどむいてないこの仕事。

私は2年間ほどフリーターをしていました。将来どうするか考える時期でもありました。
両親は花嫁修業の学校に行けと言い、私は自宅浪人だ!学費は自分で貯める!というのを前面に押し出してバイトしまくっていました。というか毎日バイト先にいました。
バイトの後に友人と土手に行ったり筑波山に行ったり夜の海に行ったりしてました。あと一時期両親とマジ険悪になり自由が丘に住んでる友人宅に避難して自由が丘から茨城のバイト先に行ったりしてました。
バイトはランチタイムがメインだったのですが、夜も入るようになってからは閉店後、朝方まで話をしたりするようになりました。ここで話した大人の話が後々まで役に立っています。
家とバイト先との往復で、自分の町から出なくて「きっと私はここの飲食店の店長と結婚するんだろうな、それもまた人生」と思っていました。

今が間違いなく一番楽しいんですけど、ふと思い出すのはこのフリーター時代です。
これが青春か。

太陽の塔(横)

■支えになっている言葉
私は辛い時に思い出す言葉がいくつかあります。
辛くなった時はそれを思い出して何とかやり過ごしていて、その言葉となぜ支えになっているかを書こうと思ったんですけど、結構な頻度で「昔こうやって言われて嬉しかった」的なことを友人に言っていたら、言ってくれた本人に「もういい加減それ言うのやめなよ」と言われたのでブログに書くのは控えます。

ということをここ最近ずっと考えていて、もしかしてもうすぐ死ぬのかな…と思いました。

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